[駆けて戻る体力もなく、皆よりかなり遅れて食堂に入った。 イヴァンの温かなロシアンティーを貰って一服。 厚手のカップを小さな両手で包み、フーフーして唇を寄せた] …あまーい。春に作った苺ジャムだ。 こういう味わい方もいいな。[ニコニコ笑って甘いお茶で疲れを癒す。 けれどお茶だけでは癒しきれず、オヤスミと食堂を離れた。 眠い目を擦りベットに倒れ込み、夢も見ずに*スヤスヤ*]