[ただ、先に出た、ユーディの、自分に向けた大丈夫、と言う言葉には翠を眇めて] ……、…ほほう?[逃げ腰の様子には、じとり。と目を半眼にした。] …ユーディー?[ひょい、と手を伸ばして、撫でるのではなくて押えるようにわしわしと頭を──少し乱暴に揺すって] 当たり前だ。ちゃんと、 ゼルギウスのところにも行くのだよ? それと。