[治療と言ってくれたミレイユに、そちらは気にしなくても大丈夫だろうと、掃除を続けた。
終えた頃には治療も終わっていたようで、
コレットの言葉>>61に、にこっと笑う。
ううん。首を横に振った。お安い御用、というように。]
……?
[でも示された棚には何もない。
首を軽く、傾げる。ミレイユに視線を、向ける。
どうしよう、どうしたらいいんだろう。
頭の中では思考が巡るけれど、結局ミケルが出せたのは、少しの言葉でしかなかった]
クッキー、……好き?
[好きなら無いと悲しいだろうと、思えどその理由は頭の中にしか、ない**]