─ →自衛団詰所─[一応二度のノックの後に詰所の扉を開け][中に居た団員に隻眸を投げる]……団長は居るか?[ぴり、とした空気にいつもの挨拶もせず本題を切り出した][返ってきたのは否定][ある時を境に誰も見ていない、と]……嫌な予感ほど的中すると言うが。なぁ、誰か目撃者とか居ねぇのか?[動揺の走る詰所の中][一人冷静に情報を集めようと][詰所に居る団員に*訊ねかけて行く*]