[出口に向かうベアトリーチェ>>68を手を振って見送った。ふと青年と目が合い、声を掛けられてしまった>>69。彼の言葉に思わず手を止めて眉根を寄せる。]石と馬刺しで魔法……?馬刺しなんてガキのころ以来食べてないが、俺が魔法使うのに必要なのは石だよ。[懐かしい食べ物の名前と彼の言葉を勘違いしていた。手元にあった蒼い石をぽい、とヴィリーに投げたが、彼はうまくつかめただろうか。]