─ 翌日/宿・一階 ─ああ……大丈夫、ですよー。[こちらを見る視線>>72に、できるだけ明るく返し。手早く髪を括り直すと、ヘルムート>>75に頷いて足側を持った]ん……そう、だね。一緒の方が、いいでしょ。[離しておく必然性などはないのだから、と。行く先の確認には、こう言って頷いた]