─ 三階・書斎前 ─……必要なら、ね。そーゆー仕事も、こなしてきたし。[サーシャの言葉>>73を否定する事はない。実際、そんな仕事をしているからこそ、この森に踏み込み、ここを訪れることにもなったのだから]……そう思うんなら、足掻けよ。[睨みつけてくる隻眼>>74を、臆する事無く見返す青が織り成すのは、氷の冷たさ。階段を降りていくのを追う事はせず、改めて周囲を見回して]……ん。[ふと、目に付いたのは、床に残る紅い足跡。>>72それは、展望室の方へ点々と続いて]