― 廊下 ―ほう……?[ユージーンの言葉>>73。それへ向ける目は、何処か探るような色を含んでいた]それが本当ならば、ますます確実になるな。我らの中に“それ”が居ると言う事か。[やがて瞑目し、息を吐いて]……逃げなかった、とすれば。この上なく怪しいが。[件のメイドについてはぽつりとそう零す。直後に本人>>75が姿を現したのだが、挨拶を返す事はしない。のは別に疑っている所為とかではなく、いつものことだった]