─エーリッヒの家前─[駆け足で到着すれば家の前に兄の姿] エーリ兄![名前を呼んで走りより] うん。 ……語り部たるものとして伝言を伝えに。 そこで、ユーディに会ったから もしかして、もう聞いたかもしれないと思うが[息を吸って、一拍の間をおいて、自分よりも濃い翠を見上げて]