─ エーリッヒの部屋 ─[一度は促しに応じたカルメン>>69だったが、室外に出るための動きが別のものへと変化する]カルメン。[制するように言うが、彼女の動きは止まらず。捲られた布団の下に見えたものに焦げ茶の瞳を瞠った]─────ッ![老尼僧の惨状に勝るとも劣らない光景。まさかこの光景を娘は目の当たりにしたというのか。視線が一度イレーネへと向く]