───っ、は〜〜〜〜〜〜〜〜。…よかったぁ。[氷の脚立は自分が出したものだけに、体勢を崩したアーベルは大丈夫かと不安な表情。自分以外にも動いていることも気づけない程に視線を釘付けにしていたが、傘が開き落下の速度が緩まったのを見ると殺していた息を長く吐いた。が、すぐに我に返って。]っと、ミーちゃんタロさんごめんね、ちょっと行ってくる![ミハル達にそう断ると、大丈夫かとアーベルに駆け寄った。]ごめんねベルくん、大丈夫ー!?