[五神でありクラスメイトでもある少年を切るのは躊躇いがあり、腕を狙ったのに柄で剣を受けて逃げられる。
浮遊と浮遊。互角と言えば聞こえがいいが、らちがアカンとも言う]
考えとく、やけどアンタかて考え直しーや!
そこまでわかってんやったら!
[普段通り過ぎる口調に激するんは、こちらもある意味普段通り。
この激情っぷりやからこそ、わかってても止められてるんかも、なーんて頭が回るわけがない。
柄の長さの分、間合い取られるは不利と、引かれた分を踏み込む]
ちいっと頭冷やして来い!
[手首を捻って刃を上に向け、右の肩を狙い剣を突き出す]