じゃあ行こう、ゲルダ。[一旦、図書室の方へ入りかけ、ライヒアルトに出会う。手短にヘリで発見した事とエーリッヒの事を伝え、知らないと分かると休憩室を抜け──、最後はノーラとベアトリーチェの場所へ辿り着く。]……………。──エーリッヒ。[そこにあるのは、生きたエーリッヒでは無く石像。小さな少女の手がノーラのほっそりとした背中を母親のようにぽんぽんと撫でている光景。]