[男がエーファに気を向けていると、亡き人に祈りをとライヒアルトが申し出る>>63
それを受けて、新しいシーツを取りに行くと言うイヴァン>>67に]
言ってくれれば取りに行ったのに。
[などと言いながら見送り、そこに現れたカルメンの姿>>70を捉えた]
カルメン、駄目だ、君は見ちゃいけない!
[そう言って歩み寄ろうとする>>72のを引き止めようと手を伸ばす。
だけど、包まれていても彼女にもわかるのだろう。
ぽつりと落ちた呟きに、溜め息と共に頷いて]
どうやら、そうらしいね……朱き花、甘美なる……
[そこまで言って、傍、と言葉を止め考える仕草をする]