……どうした?
[掃除の途中、上がった声。>>74
ともすれば違う方向に意欲を上げようとする自称・情報屋の後頭部をべしりと叩きながら振り返る]
……教会の様式がどういうものかはわからんが……間違いないかな?
[確かめるように問いを向ける先は、恐らくそれを知り得るであろう神父の方。
答えを得た後、どうしますか、という少年の声に緩く腕を組み]
今は、状況に関する手がかりが一つでもほしいところだしな。
申し訳ないが、読ませてもらうべきかと。
[そんな意見を提示して。
開かれた書簡、そこに記された内容に、は、と深く息を吐いた]