この程度では死にませんよ。[言いかけた言葉にそっとロミの唇に、自分の人差し指をたてて当てて]ロミさんの実力がそれだけあった。そういうことです。がんばってくださいね、ロミさん。しばらくの間、疲れを癒したほうがいいですよ。[一度視線を一点、とある木の上の方を見てから、ロミに笑いかけて立ち上がり、自分は中央ビルの方へと向かうように*歩きだした*]