─ 孤立の翌朝・廊下 ─[どこか覚束ない足取りで、階下へと向かう。寝起きの悪さの間に、祖父が現場に駆けつけていた事には気づかぬまま]……あ、侍祭、さん。[進むうち、ライヒアルトの姿>>74を見かけて声をかける]さっき、の。きこえ、ました?[本人は、ちゃんと立っている心算ではあるけれど。声が震えを帯びているのは、隠せていない。*]