[不安げな少女に、騎士の身体でそっと微笑み]大丈夫。おじさんは、楽しい、楽しい夢を見ているだけ。[騎士の声で答えた。]『僕の名前はギールギース。どうぞ、お見知りおきを。仲間はギールとかギースとか、好きなほうでよんでるよ。』[騎士の身体だけれど、妖精の声で返事をした。]