ぉおー。成功した。痛そうだ。っと今の内今の内
[前歯がゼルギウスの肩を掠めたことで、集中が欠けたのか単に分析してたからかは知らないが。足を引き。近くの石でげしげしっとして影の拘束を強引に抜ける]
よっしゃー、これで逃げー…れない〜?いくら演習だからって…
[ぴったりと次元の歪みも見つかりません。水晶龍が突入してくるの二重構造]
『少しは真面目にやらないといつまでもこのままじゃない?』
それはやだ。じゃぁ……まあゼルギウス導師にはある程度しられちゃってるし…いっか。
[門は未だ開きっぱなし。そこから何が飛び出てくるか。いつもいうことは聞かせれないが]
<ντεκα>
[己の世界にあり、この世界にはありえない音程を紡げば、門からの力が流動し、今までの出鱈目さが嘘のように完成されたマグマの渦が水晶龍を迎撃に向かう]