―― 宿泊施設・アーベルの部屋の前 ―― よろしく。[と、頷いてくれたゲルダに一言かけて>>72アーベルへと向き直る。浮かんだだろう色は見えず>>73、その胸中もわからないまま>>74] そうだね、早く何とかしないと。 確実にシスターの目に入っちゃう。[そう返すのは普段と変わらない色。人狼に対する思いはそのまま内に。何処までが本当の自分か、今はどこか曖昧だった。]