あ、あの……私、ちょっと、見て、きます……
[どうしてもじっとしてるのが恐くて、そう言って立ち上がる。
きっと一之瀬は反対するし、マリーだって引きとめてくるかもしれないけれど。
それでも、じっとまってるよりはきっとましだと、そう思った]
――う、……それはそうかもしれませんけど……でも……
[一人は危ないとか、待ってたほうがいいとか。
きっともうすぐ戻ってくるとか、そんな感じの言葉で二人からとめられたら立ち上がったまま、戸惑うように呟き。
そんなやりとりをしているうちに真崎>>80と友梨が戻ってくる]
あ……
[戻ってきた二人を見て、ほんの少し安堵したような声が溢れる。
それでも、行きよりも減っている人数に、不安そうな視線を向けた**]