─ 宿・二階 個室 ─[感心やら、聡いと思われているやら。そんな、内心の動き>>78は知る由無く]……おー?そんなにいいとこ、突いてた?[上がる口の端が形作る乾いた笑み>>79に、こちらも僅か、口の端を上げた]……予測していて、その上で。『守護者』を排するために取った、行動。そういう事で、いいのか、な?[確かめるような問いを投げて、緩く、腕を組む。深緑の険しさは消え、あるのは静かな光のみ]