自覚が無いのが一番厄介、ではありますね。とにかく、私は、弱った様子の者が居ないか注意してみます。暴走は…もしあったら、お任せしますよ。[視線は、ゼルギウスとハインリヒ、二人の導師に向けられて]どうか、出来れば誰も傷つかないように、お願いします。ああ…ハインリヒ導師も怪我はしないようにして下さいよ?[そう言って、少しだけ笑った]