─ 翌日/宿・二階 ─[二階の部屋に、二人の亡骸を並べて寝かせ。短い黙祷の後、そこを離れる]いや……現状、このくらいしかできませんしー。[礼の言葉>>80には、軽く返して。その後に投げられた問いには、ふ、と目を伏せた]……本人曰く、『信用してないから』と『一人差し出すなら』アーベルだった、との事で。……言いたい事は、ま、わかんなくもないんです、けど、ね……。[先に行き着いた疑問があるから。自然、言葉尻は調子が落ちた]