──わたしじゃ、ないです。[はっきりと告げる言葉。瞳は真っ直ぐ、ヒューバートへと向けられる]わたしがお父様を襲っただなんて、冗談でも言わないで。…ヒューバートさん。あなたがもつ『力』、本当に、正しいことを示しているのですか?[口調は慣れ親しんだものから、一つ壁を挟んだものへ。ヒューバートへの不信感は、そんな細かいところにも表れていた]