― →食堂 ―
[ハーヴェイがこちらを見る>>76のに気が付いて、僅かに表情を緩めて]
このような場所なのに新鮮だな、と思いまして……
いただきましょうか。
[にっこりと、ある意味意を決したようにテーブルに向き直る。
緑の髪の使用人がこちらに向けて言葉を掛ける>>78のには、やはりにっこりと]
なるほど、そうでしたか。
ありがたくいただきますね……「神からの賜り物」ですし。
[彼女が内心何を思うかまでは知らぬまま、それを教えたのは自分だからと思えばそれ以上は言えず]
……主よ、我に本日の糧を与え賜うこと、感謝いたします。
[そう言って、力いっぱい胸元で十字を切ってフォークを手に取った]