[作業の続きのためにライヒアルトの祈りを待っていると、彼は手袋を外し袖を捲る>>84。そこにはギュンターの手にある欠片に似た、色の異なる痣]え……そうなん?[語尾が疑問となったが、疑うべくも無いもの。おぉ…、と思いながら痣を見遣った後、弔いを続けるのを待って。ライヒアルトの視線を受けてシーツで包み直すのを手伝う。綺麗に包み直したギュンターを安置するのは彼の私室の床。ベッドに戻さないのは、床の方が低温を保てると考えるが故**]