─ 渡り廊下 ─[シスターの目に入る事を案ずる様子>>82は、いつもと変わらないように見えた。その様子に落ち着いてるかなー、なんて思いながらやって来た渡り廊下で、シスターから向けられたのは、ほっとしたような表情で。>>77](あれ、昨日、思いっきり警戒されてた気がするんだけど?)[厨房でのやり取りを思い返しての思考は、声には出さなかったものの。きょとん、とした仕種には滲み出ていた]ん、あー……そういう事、ですよねぇ。[白猫を抱えて立ち上がったシスターの言葉に、はあ、と一つ息を吐く]