―広間―[人気が無い事に微妙に違和感を覚えながら、途中何度か道を間違えつつ、なんとか広間まで辿り着く。誰かとすれ違ったかもしれないが、声をかけられなければ邪魔しないようにこちらも無言で。]…えーと。なんぞあったの?[何やら取り込み中らしき広間の様子に、ついそんなことを呟いた。]