うん、そうかもね。[お人よし、との評>>82に、少女は小さく笑って。]…あたしを機会なんて、今まで沢山あったのに。なんで『まだ』喰べてないの?[零れ落ちる低い声>>83にも構わず、銀狼の『望み』も知らず少女は一歩踏み出した。弓鳴りの音>>84が聞こえると、眼を瞬かせたものの。取り巻く淡い光を、振り払うことはしなかった。]