―朝/騒ぎのころ―[昨夜はよく眠れずに。 うつらうつらと浅い夢をくりかえしみた。 それがなんだったのかは思い出せず、眠ったはずなのに怠い身体を起こす] ――なんか、騒がしい、ね……[それは学者先生>>68が団長の首を発見したころで。 簡単に身支度を整えてしたに降りて行けば、ちょうどゲルダ>>73もやってきただろうか。 宿のオヤジがシーツをもって玄関に行くのになんだ、と瞬き]