……つまり、なりたいから挑んだわけではねーのな。ま、何やんのか分かってねー以上、動機なんてそんなもんか。[地面に立てた熊手の柄の先端に両手を重ね、その上に顎を乗せる。今朝、現『裏番長』から聞いた限りでは、名ばかりの肩書きでは無いようなのだが。それを知る者も恐らく少ないだろう]…んあ、そろそろ閉門時間近ぇな。結果、どうなっかね。[時計を確認して大戦終了が迫っていることを知る。響也の行く末を見届けると言った以上、その結果は気になるところだった*]