なにがあったん、だい……[問いかける声は玄関先に落ちているものを見て小さく消える。 人の死には慣れているほうだから、すこし動揺したけれどそれを抑えて] ……バケモノかどうかはともかく、団長の指摘がまずかったのがいるってのは確実、か……[やだねぇ、とぼやくように呟き。 宿のオヤジや学者先生が団長の首を隠す横を通り、座り込んだゲルダ>>75へと近づく] 大丈夫かい?[手を差し出して立ち上がれるなら宿の中へ、と誘う**]