― →診療所 ―
[診療所に着いたなら、ドアを叩いて]
ヒューゴ先生、います、か?
[他に誰か来ているかも知れないから少し遠慮がちに、だけどはっきりと呼びかけて
中へと通されたなら、くるりと見回して、ポラリスがいるのを見つけたなら、ぺこりと頭を下げてから、自分の家族と宿屋で起きた出来事を話す]
苦しそうじゃ、なかった、かな…なんだか、眠っているみたいに見えるの。
[自分がみて、感じたことを伝えて、だけどそれ以上はどうしていいかわからなくて]
……あの、『蝕』の日から…夢を見てから変なことばっかり……
[小さく呟いた声は、誰かに聞こえただろうか
もし、ポラリスが話す言葉>>81が耳に入ったなら、表情は無意識に固くなったかもしれない]