─ 三階・展望室 ─[羨ましいと思ったのは、ただ、キリルの揺らがぬ様に。自分は役割を受け入れても、微かな揺らぎが残ったままで。仲間に申し訳ない思いを、ずっと抱いていたから]死ぬ時くらい、種明かしがほしいでしょう?[キリルに返す言葉>>83を紡ぎながら、剣を抜き放ち。見逃して>>84という声に、笑みは変えぬまま頭を振って]それが出来るなら、最初から乗りませんよ。こんなばかばかしい『ゲーム』なんか。[人差し指を立てて、片目を瞑ってみせた]