[キリルへと向かう視線は、微笑ましいというよう。表情に出ているのは、きっと誰からも明らかで]キリルは素直ね。可愛らしいわ。うん。わかった、そういうことにしてあげる。[大丈夫わかってるのよ、みたいな視線。でもそれについてからかいの言葉は投げない。差し出された枝を見て、微笑む]ありがとう。大切に飾らせてもらうわ。きっとあの人も喜ぶでしょう。[夫も好きだったのは、レイスは知っていよう。嬉しそうに、大切に枝を受け取った]