人狼物語 ─幻夢─

62 空から降る星・魔獣の欠片


火炎学科1年 ハインリヒ

―回想・結界内・湖畔―

[聞き覚えのある川の名に思わず足をとめて振り返り、目を細めてローザ>>84を見た。]

『……わたし、そのこわいかお、嫌い……』

[シチが囁いたのを聞き取ると、そちらを向いてにこりと笑う。]

いや、なんか聞いたことある単語が聞こえたもんでな。
すまんすまん。

[そんなやり取りをしていると、ゲルダが同行を申し出て来た。>>86
首を傾げる彼に愛想良く頷く。]

ひとりは心細いと思ってたとこだったからな。
ありがたいよ。

[そう言って、ゲルダと共に目的地へと向かうことにした。]

―回想・了―

(88) 2010/12/20(Mon) 12:20:00

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