― 洞窟奥地・苔の広場 ―[黙秘する>>86には、ああ案の定か、と声に出さず小さく笑い返る仕事の量には、これは依頼はまたにした方がいいなと考える][その思考も束の間。意味も解らぬその言葉。明らかな動揺の色。奇妙な様子に、眉根を顰めた]…何だいそりゃ。『咲いた』?『周期』?『印』?俺にも解るように説明してくんね?[何も知らぬ男は、しゃがんでいた足を崩して完全にその場に座り込む。さあ話を聞かせて貰おうかと言わんばかり、じ、と見据えて]