[王からのお達しが告げられる少し前。
イヴァンの姿を見つけて特攻。
いつものようにもしゃもしゃとじゃれつく。
したぱた渦巻き尻尾を振っていたのだが、王の言葉>>#1>>#2を聞いてその動きが止まった]
え、ええー!
女王様封印されちゃったのー!?
『秘宝』も盗られちゃったって〜…。
[どーするのー、とおろおろわたわた。
結界の中に残された者達の中に犯人が居ると聞けば、金の瞳が何度も瞬いた]
……えー?
この中にぃ〜?
[嘘だぁ、と言わんばかりに周囲の顔触れを見回す。
既に友達と認識している者達ばかりで、疑うにも疑えず。
耳がぺしょりと寝てしまった]