[感じた手応えに軽く舌打ち。どちらかと言えば朱が散った事へのそれ][宣言と共に繰り出されるのは、三日月の名を頂く蹴り]そうくんのは判ってんだよ![声を上げる。その特性ゆえ、避けきれるとは思わないが、せめて一矢報いようと白刃に黒い気を纏わせて]