……なぁに、かな?『なぁに、じゃないよー! 儀式の舞手! 今回は、極光の地のひとの番だよー!』……そうだっけ?『前回サボったから、今回はやらせる、って、王が言ってた』…………聞いてねぇよ。あと、前回は別にサボったわけじゃない。[一瞬、素が出た。が、とりあえずそれは押し込めて]あー……もう、しっかたないなぁ……。[はあ、とため息をついた後、同行者たちの方を振り返り]