─ どこかの林 ─……そもそも、ここにいるのオレらだけだし。[もしかしなくても、という問いかけ>>83に、さらり、返して。未だ抜き身の太刀を一振りし、絡み付いた赤色を落としてから肩に担ぐ。振り返った男に見覚えはないが、どこか、何か、他とは違うようなそんな気がした]……確かに、そーだけど。オレに用事、って、アンタ一体、どちらさん?[視線を逸らしながら投げられた問いは肯定して。逆に、問いを投げかける]『……にーさん、とりあえず太刀しまったらぁ?』[黒猫妖精の突っ込みは、とりあえず、スルーした。*]