─ 森の中 ─
綺麗に出来た、って事だよ。
[理解していないらしき様子>>83に言葉を添えて。
嬉しそうに口を開ける姿に、何となくほっこりした気持ちになりながら手を離した]
さて、どっちに行けば会えるかな……。
[時空の属、まして竜のそれは、その特異性からたどるのは容易い。
だから、と意識を集中して──]
……ん?
[森の中に、何か。強い力が感じられたような気がして、眉を寄せた]
なんだろ、これ……凄く、強い…………え、なに?
[属は判別できるものの、その先が今一つ読み切れず。
上がるのは、困惑したような声、ひとつ。*]