俺は。俺はまた。…それは、嫌なんだ。[同居人に向けた翠は睨むようですらあり。けれど横で響いた「にぃ」という声にハッとなる]ヴィンデ。お前もずっと、見届けてきたのか?[左手でそっと、小さな身体を撫でる。暖かく柔らかい感触は、図らず癒してくれるよで]ん。このままじゃ寒いか。ちょっと待ってくれ。[ぽふ、と頭を撫でて立ち上がる。暖炉に火を熾し、それが安定してしまうまで留まって。やがて静かにそこから*立ち去った*]