― 翌朝・宿一階 ―[裏で顔を洗って戻ると、厨房にいた父親に立ち塞がられた。動けるのかと聞かれて大丈夫と答えたら、またスープだけは飲めとカップを押し付けられた。飲まないと行かせてもらえそうになかったから、大人しく飲んだ。ちょっと苦くて熱かった]おはようございます。[食事スペースにも既に人>>85>>89がいた。デザイナーを見たらゾクッとして、少し離れた場所から挨拶した]