[けれど。]なんで、って。そりゃ、あんた。庇いたかったから、じゃないの。[混乱した様子のゼル>>10を、放っておくこともできなかった。だって、震えていたのを見たのだ。今だって、これが演技には見えないから。ブリジットを弔いにいく彼らを見送り、ゼルギウスの背に手を添わせた。同じく広間に残っていたミハエルから頼まれた>>21ことには、あぁ、と頷いて。]…そうだね。外は、冷えるから。