―商店街→公園―
[考え込むように頷く様子に、視線をじっと向けたままにノブの居場所については頷いて肯定の意を示し]
ふらふらと店を見て回っていったからそう遠くにはいってないはずだぞ。
[そう付け足してから、ご飯の件にはそうするといいと答え、内心では開放されたことにほっとしたり。
撫でられたりすることは心地がいいことはいいのだが、それに流されることに自分の倫理がよしとしなかった]
ああ、そうしてくるといい。
なんにせよ気が晴れたのならなによりだ。
[こっちに笑う様子のアヤメにそう言って、前足を振り返した。
最後に商店街に向かうその背に]
あまり他人に無理ばっかり言うんじゃないぞ。
[そう声をかけて自分は公園の*方へと*]