うーん…
[顎に手を当てて呻り声を低く漏らし 考え込む態。
だが、エーリッヒの声>>90 に やっと顔を上げた]
ん?
あ、あぁ、そうだな。
とりあえず館に戻るか。
[笑みを作ろうとしたけれど 上手く作れず
微妙なまるで泣き笑いのような苦笑のような表情を作り
エーリッヒを伴って その場を去ろうと脚を踏みだす]
…――まず確認すべき所はあそこかな。
[去り際 大きな手で覆う小さな言葉は口の中。
きっと脇に居たエーリッヒは兎も角、
それ以外では余程耳聡い者にしか聞こえない、大きさのもの。
小さな炎は すいっと ギュンターの方へと移動しながら消え
男の肩にはもう 無かった*]