―2Fイヴァンの部屋→地下―
[広間に行こう、と思っていたが、一度台所に寄った。
その後、2階へと戻る。
階段でアリョールとタチアナとすれ違ったりしたかもしれない。
イヴァンの部屋は、タチアナが入ったときより変わりはない。
欠けた食われた体を、血に濡れるのも気にせず、一枚のシーツでくるんで、持ち上げた]
なぁ、イヴァン。
恨むんなら、人狼じゃなくて、俺にしとけよ。
[聞いている人など誰も居ないから、そんな風に呟いて、地下へとその体を置きに行く。
丁寧にその体を横たえると、一度水周りで手を流してから、広間へと戻る]