人狼物語 ─幻夢─

7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─


陶芸家 アマンダ

[千花は小さな前足で、アマンダの頬を幾度も撫でてから。アマンダのしている千の花(欠片)が封じ込まれたとんぼ玉の首飾りを外し、自分の首輪へと重ねて着ける]

「チィ…」 『おやすみ…』

[千花と呼ばれていた小さな獣は、その姿と気配を一つに還し――]

…おやすみ、千花。 ありがと…

[毛並みと同じ色の長い髪に包まれて、ベットの上に座り込み、アマンダと呼ばれていた陶磁器の器(身体)を見下ろしたのは、そこに眠る人形と同じ顔をした*大地の精霊だった*]

(92) 2007/04/06(Fri) 09:11:42

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